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話題・日記のカテゴリ記事一覧

とある薬剤師が健康・美容・賢脳を中心とした雑学記事を載せていくブログです。よろしくお願いいたします。

カテゴリ:話題・日記

話題・日記のカテゴリ記事一覧。とある薬剤師が健康・美容・賢脳を中心とした雑学記事を載せていくブログです。よろしくお願いいたします。

2014-11-24 話題・日記
似て非なるものというと、世の中にはいっぱいあります。究極のことを言えば、ものまね芸人なんていうのもそうかもしれません。昆虫においても、似ているものは多くあります..

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2014-11-22 話題・日記
部分痩せに関して、例えば二の腕を痩せたいからといって、ダンベル運動をしても、二の腕の脂肪が使われるとは限りません。確かにダンベル運動をすると筋肉がつくので、引き..

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2014-11-21 話題・日記
冬は乾燥の季節。風が冷たいだけでなく、空気が乾燥しているのでどうしても肌もカサカサになりがちです。な~んだ、肌の乾燥か・・・ なんて甘くみてはいけません。たかが..

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2014-11-20 話題・日記
私たちは、よくダイエットに気を使っていますが、考えてみると野生の動物にはあまり太ったものがいません。ええ? ゾウなんか、あんなに体が大きくて太っているじゃないか..

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2014-11-19 話題・日記
哺乳類というと陸上生物というイメージがありますが、哺乳類の中には変わったものもいます。空を飛ぶコウモリ、海を泳ぐ海獣と言われるアザラシやアシカ、そして形までもう..

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2014-11-18 話題・日記
真面目、実直、不器用そんなイメージがぴったりの高倉健さんがお亡くなりになりました。渥美清さん、高倉健さんと山田洋二監督作品に出てきた名俳優さんがまたいなくなりま..

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2014-11-18 話題・日記
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2014-11-17 話題・日記
ビジネスの中で、必要な力の一つに問題解決力があります。そして、問題解決に必要な3本の矢が大切です。① 論理的思考② 仮説思考③ ゼロベース思考1本目の矢である論..

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2014-11-16 話題・日記
欧米と日本の文化の違いなのだろうか、もともと持っているDNAの違いなんだろうか、欧米と日本の違いは、よく言葉にも表れます。特に、親しい間柄で感情を込めたような表..

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2014-11-15 話題・日記
英語の勉強は、正確性とスピードが大切です。そしてスピードを鍛えるために有効なのが、すらすらと読める総語数が1000語程度のレベルの本からはじめていくと良いと言わ..

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蛾と蝶、実は兄弟だった?

似て非なるものというと、世の中にはいっぱいあります。
究極のことを言えば、ものまね芸人なんていうのもそうかもしれません。

昆虫においても、似ているものは多くありますが、ことさら比較されるのが、ガ(蛾)とチョウ(蝶)です。
蝶というと、きれいなお花畑を飛んでるかわいらしいイメージがあり、漫画等でも蝶のような天使が描かれていたりします。一方蛾となると、きたない、嫌いといったイメージがあり、飛んでいたりすると、あっちへ行け!と言いたくなってしまいます。
蝶が色鮮やかで華やかで優美な表の世界だとすると、蛾は夜の街灯などに集まってきたりして陰気で毒々しい姿の陰の世界ということになるでしょう。触覚も蛾は蝶に比べて太いため、より不気味な印象を人々に与えてしまうのでしょう。

さて、この蝶と蛾ですが、生物学的分類では、鱗翅目(りんしもく)という同じ目に属するいわば兄弟のような関係です。

少し、たとえが変かもしれませんが、誤解を承知でわかりやすいたとえをすると、蝶が人間なら、蛾は猿といったような関係と言えます。何を言いたいのかというと、蛾は蝶の遠い先祖に当たります。

えええ? ホント? だって蛾は夜行性なのに、蝶は昼間飛んでるし、違うんじゃないの?と思うかもしれませんが、それこそ、まさに蛾は蝶の遠い先祖に当たるということを証明しています。


むかし、むかし、とある村にお爺さんとお婆さんが住んでおった・・・ って 日本昔話かーーーい! 

いやいや、日本昔話ではなく、むかしむかし、蛾のようnはねに鱗粉(りんぷん)がある昆虫は、すべて夜行性だったのです。
つまり、お猿さんが森林から草原にでてきたように、あるとき蛾の一種が昼に寝るのをやめてしまったのです。

そんな、気まぐれな・・・

でも、よく考えてください。

猿は森林から草原に出てくることで、木がありませんので、二本足で歩くようになったのです。
同じように蛾も、暗闇から太陽のもとに出てきたので変化していきました。明るい昼間を飛ぶので、暗闇を飛ぶときに頼りにしていた太い触覚は意味がなくなってきました。触覚は退化して、羽の色も、蜜を求めて花の間を飛ぶときの保護色にといったことで、鮮やかな羽根の色に変わっていきました。

蛾は蝶の遠い先祖というと、なんか不思議な感じがしますが、事実そうなのです。

世界遺産といえば富岡製糸場がありますが、戦後の日本を支えた養蚕業といえばカイコ。 

愛くるしい白いカイコは桑の葉を一生懸命たべ、そして絹色の繭をつくり、やがてそれが着物へと変わっていきましたが、カイコも成虫になるとカイコ蛾という蛾になります。
ヒトの役にたっている蛾もいるということですね。

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部分痩せに関する記事の信憑性とその見極め



部分痩せに関して、例えば二の腕を痩せたいからといって、ダンベル運動をしても、二の腕の脂肪が使われるとは限りません。
確かにダンベル運動をすると筋肉がつくので、引き締まって見えるようになります。

そして、二の腕の筋肉が発達することにより基礎代謝は上がりますし、筋肉を動かすことによりエネルギーが必要になります。
しかし、内蔵脂肪のほうが皮下脂肪よりも優先してエネルギー源として使用されますし、二の腕の筋肉を動かしたからといって、二の腕の皮下脂肪が優先して使われるというような科学的根拠はありません。

部分やせを考えたときに、筋トレもそうなのですが、脂肪がついている部分を強くマッサージして脂肪を搾り出してしまおうということが行われているようです。
平たくいうと、一か所にたまっている脂肪を揉み出しすることで周りに散らして分散させてしまおういうものです。

揉み出しによるマッサージの他にも、特定の部分に機器を当てて、振動させるようなことも行われたりしています。

しかしこういったことによって、部分やせできるかというと、科学的には疑問が残ります。少なくともしっかりとした科学的根拠はありません。

結論から言ってしまうと、脂肪組織は搾り出せたり、散らしたりといったことができるものではありません。脂肪は脂肪細胞の中に入って蓄積されています。
つまり、住所が特定されている部屋にいっぱいつまっているという形であり、そこに強い圧力をかけたからといって、その部屋から出て移動してくれるといった性質のものではありません。

たしかに、マッサージしてもらって、そこの部分の脚やお腹が少し痩せていたという人もいるかもしれませんが、これは別に脂肪が移動したわけではありません。そこの停留していた水分が一時的に拡散しただけです。

サウナに入って汗をたっぷりかいた後、水を飲まずに体重計に乗ると軽くなっているのと同じようなものです。

部分痩せをうたっているようなダイエット法は巷にあふれていますが、その中には体験談もしっかりと記載されていることがあります。
それは、二の腕の筋トレのように、筋肉がつくことによりすっきりと見えるようになったものなのか、水分が移動したことによって痩せたように見えているものなのか、本当にその部分の脂肪が落ちているのか、しっかりと見極めないといけません。

筋肉がついて引き締まって見えるようなものや、むくみが改善されて少し細く見えるようなものを、脂肪が落ちて痩せたと思い込んでしまうというケースは意外とあるようです。

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乾燥の季節、肌の保湿の3因子で一番重要なものとは

冬は乾燥の季節。
風が冷たいだけでなく、空気が乾燥しているのでどうしても肌もカサカサになりがちです。

な~んだ、肌の乾燥か・・・ なんて甘くみてはいけません。たかが肌の乾燥、されど肌の乾燥です。
肌の乾燥が悪化してくると、肌の表面がひび割れたり、かゆくなってきたりすることもあります。

それでも若い時であれば、そんなことはあまり感じなかったかもしれませんが、歳っともに肌の水分量も減り、肌が荒れやすくなったと感じる人も多いのではないかと思います。

●保湿の3因子とは

皮膚は、簡単に言うと、一番外側にありバリア機能を果たしている表皮があります。そしてその下には、コラーゲン等の成分でできていて肌の弾力を維持している真皮があります。さらに皮下脂肪等がある皮下組織という3層で構成されています。

そして、乾燥肌ということで考えると、表皮が一番重要で、その中でも皮膚が外気に触れている一番外側の部分である角質層が重要な役割を果たしています。
この角質層、なんと顔ではたったの20ミクロンほどしかありません。

そしてこの薄い角質層は約20%の水分を含んでいますが、この水分を維持する働きをもったものが保湿因子と呼ばれています。この保湿因子と呼ばれるものの代表選手は3つあり、保湿の3因子とも言われています。

保湿の3因子と言えば、化粧を良くする女性はもちろん、ちょっと肌のことはよく知っているという男性にはおなじみかもしれませんが、セラミド(角質細胞間脂質)、NMF(天然保湿因子 : MNF(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)、皮脂膜の3つになります。

●乾燥肌のカギをにぎるセラミド

そしてこの3因子がお互いに協力しあって、肌の水分を維持しています。
どのぐらいのウエイトがあるのかというと、セラミドが65~75%、NMFが20%、皮脂膜は5%以下であると言われています。つまり乾燥肌になるかどうかについて重要なカギを握っているのは、セラミドということになります。

ところがセラミドは、一生涯で一番多い時期が赤ちゃんのときです。そして、それ以降はずっと減少の一途をたどっていきます。ちょうど緩やかな坂道を静かに下へ下へと降りていくような感じです。

テレビドラマなどを見ていると、年配の役者さんが、指をなめながら書類をめくっているシーンがあります。よく考えてみると若いころはそんなことはありません。
それだけ、年を取ると肌が乾燥しているということを表した絶妙な演出と言えなくもないでしょう。

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野生の動物にデブがいない理由

私たちは、よくダイエットに気を使っていますが、考えてみると野生の動物にはあまり太ったものがいません。
ええ? ゾウなんか、あんなに体が大きくて太っているじゃないか・・・ 豚だってあれはデブなんじゃないか? と思うかもしれませんが、どうなのでしょうか。

話がややこしくなるので、まずは私たち人間で考えてみましょう。
人間は、美味しいものがあるとついつい食べ過ぎてしまいます。お腹いっぱいに食べても、目の前に美味しいスイーツ等を出されると、「スイーツは別腹」とかいってペロリと食べてしまいます。
そして、その結果太ってしまったりします。

夜起きていても、さほどに腹が減っているわけでもないのに、なんとなく口さみしいとかいって、カップラーメンを食べたりします。

野生の動物を考えた場合に、確かに野生の中のライオンなどは、満腹になると獲物を襲わないといいます。そして満腹になったのか草原で満足そうにくつろいでいるライオンを見てみると、なるほど太っている個体はあまり見たことがありません。

ライオンに追われる立場のシマウマやインパラも、草原に草がたくさんある時は食べ放題状態です。

しかし、家の近所を歩いていると、すごく太った猫や犬を見かけます。太った猫などは、猫本来の俊敏性などみじんもなく、のたのたと歩いています。あれでは簡単にネズミに逃げられてしまうでしょう。

確かに、野生の動物で太っている個体がいないというのは、肉食動物であれば、草食動物を追いかけて食べなければなりません。太っていればそれだけ同じ距離を走ったとしても消費するエネルギーがあがり、また早く走ることができないので獲物に逃げられてしまうでしょう。

逆に、草食動物であれば、太っていれば当然早く走れないので、肉食動物に捕まって餌食にされてしまう可能性が高くなってしまいます。

彼らにとっては、死活問題であり、そんなに余分なエネルギーを脂肪として蓄えておくなんて贅沢な余裕などないよ! ということになるのでしょう。

実はライオンは、空腹でないときは目の前に獲物がいても襲わないで、飢えてくると狩りをするということは有名な話ですが、仕留めた獲物も腹八分目で食べるのをやめるそうです。だからこそそのおこぼれをハイエナやハゲワシといった動物が食べれるというしくみになっています。

野生の動物は腹八分目ということで、うまく食物連鎖を維持しているともいえるでしょう。

住居に住むことを覚え、食料を蓄えることを知り、天敵がいなくなった人間は、ライオンに追われることもなければ、銃や自動車というツールを得ることで、わざわざシマウマやインパラと追いかけっこして狩りをする必要もなくなりました。つまり、腹いっぱいで動いがにぶくなっていても、食料にありつけることができるのです。

こういったことを考えると、人間やそのペットは、完全に食物連鎖の流れの中からはみ出してしまったのかもしれません。

やはり腹八分目ということは大切なんでしょう。

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肺呼吸のクジラは、なぜ陸上では生きられない?

哺乳類というと陸上生物というイメージがありますが、哺乳類の中には変わったものもいます。
空を飛ぶコウモリ、海を泳ぐ海獣と言われるアザラシやアシカ、そして形までもう魚のようになっているクジラやイルカがいます。
クジラと言えば、海に顔をだし、豪快に潮吹きをしている姿をイメージする人もいるかもしれませんが、あれは実は海水を吹きだしているのではないそうです。

クジラは哺乳類で魚と違ってエラ呼吸ではなく、肺呼吸をしています。そして、人間の1.5倍ほどある肺の中の空気の80~90%を一気に交換しています。
潮吹きは、海水を吐き出しているのではんく、吐いた空気が冷えて海水を吹いているように見えるのだそうです。
まあ、なんともいちいち呼吸のために海面にあがってこなければならないというのは面倒だなと思ってしまいます。
体の形はもう魚そのものなのに、わざわざ肺呼吸なんてなんか変な感じがします。

しかしクジラは陸では生活できず、かりに陸に打ち上げられてしまったとすると、わずか数分で呼吸困難になり死んでしまいます。
人間の1.5倍もの肺を持ちながら、しかも一度に80~90%の空気を交換できる能力を持ちながら、地上ではダメということになります。

なぜ海にいて、海面に顔を出して呼吸しているのに、陸にでるとダメなのでしょうか。釣りをする人ならわかると思いますが、エラ呼吸の魚すら、釣り上げて地上にあげたあともすぐには死にません。

これは、クジラの体の大きさに原因があります。
世界一大きいシロナガスクジラともなると、最大のものでは体調が32mにも達するといいます。
恐竜で大きいと言われたディプロドクスですら体調が25mですからいかに大きいかわかるかと思います。

大きい動物は水中では自分の体重を支える必要がなく、水圧にさえ耐えることができればがっちりとした骨組をしている必要はありません。
一方、水圧に対する抵抗力が必要になりますので、皮下脂肪を厚くしていきます。クジラだけでなく、イルカやアザラシ、アシカといった動物の皮下脂肪が厚いのはそのためかもしれません。

そしてがっちりした骨組が必要でないので、骨のつながりが緩くなりどんどんと体を大きくすることができたのではないかと言われています。
でもこれは、水中で問題なくても陸上では多いに問題があります。

クジラの体重を考えると、ゆうに100トンはあります。最大級クラスのシロナガスクジラだと170トンにもなると言われています。
こうなると肺など生きていくのに必要な臓器が押しつぶされてしまいます。

地上では、ゾウより大きくなるということはかなりしんどく、大変なことなのでしょう。

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なくなっていってしまうのか 日本の真面目、実直、不器用 

真面目、実直、不器用
そんなイメージがぴったりの高倉健さんがお亡くなりになりました。

渥美清さん、高倉健さんと山田洋二監督作品に出てきた名俳優さんがまたいなくなりました。

真面目、実直、不器用 ・・・ こんなものがなくなり、

そして、そのかわりに幅を利かせてきてるのが

不誠実、自分勝手、口先だけ

いわずと知れた、バカノミクスの大失敗を謝るどころか、暮れのどさくさにまぎれて700億円もつかって大義なき解散をやる、五流の政治家集団の代表者だ。

2本目の矢までなら、命令すれば誰でも打てるが、肝心の3本目の成長戦略がガタガタ。

おまけに、会談では、アベノミクス失敗だという人もいるが、代案もなしに失敗と言っているだけだと開き直る始末。反省の色はみじんもない!

会見では公明党関係者や国営放送と化したNHKの質問に限定してさっさと切り上げている。

景気が回復なんてとんもない。数字のマジックで景気が良くなったようにみせるために大企業優遇の政策をとり、一部の大企業の景気がよくなっているという数字をもって景気が回復基調だといって大うそをついている。まるで詐欺師だ。

この時期、イスラム国が勢力拡大してくるなか、集団的自衛権とかいっているが、もともとは欧米キリストとイスラムの戦いにして、日本は高見の見物でもしてればいいんだという評論家もいるが、わざわざ巻き添えをくらうリスクをあげる必要はない。自国に入ってきている中国漁船すらどうにもできないのに、ペルシャ湾とかにいっている場合じゃない。

福島原発の後処理も上手くできていないのい、原発推進をしてるし、消費税を引き上げたは良いが、きちんと社会福祉に回しているのだろうか。

外遊ばかりして遊んでいる金持ちのお坊ちゃま二世総理には、国民の苦し生活や、原発で苦しむ人、沖縄の人の悲惨な声など届かないのであろう。強いものさえ良くして、見かけの数字を良くし、組織票さえ集めればいいと思っているに違いない。

だからこそ、平気で国民の積立金を株に投資するなんて無責任なギャンブラーみたいなことができるんでしょう。人の金なんてなんとも思っていないのだろう。

議員定数削減を約束して野田さんをやめさせ政権をとったが、はっきりいって、「これから勉強します」なんていってわけもわからず政府が作った案に賛成で手をあげているような1年生議員なんていらない!
ちゃんと定数を削減しなさい!

国民を馬鹿にしすぎだ! いい加減にしろ! と言いたい。
まったくひどい ひどすぎる ・・・

野党に政権とれる力があるとは思えないが、与党の独裁政治にしておくのは、政治のバランスからいっても良くない。これでは独裁国家になりかねません。

こうして、一党独裁を選挙に許してしまったのは国民の責任だが、それに対抗できない野党も情けない。

無党派層が増え、ますます組織票がある自民が威張り腐る政治が続いていくのであろうか。

まあ、首相とはいろいろと批判を受けるお立場でしょうし、悪口を言われやすい立場です。
また、いろいろな考えの人がいるのは確かです。

安倍さんには、耳ざわりのよい雄弁な演説ではなく、もう少しなぜ、国民が節約志向に走っているのか、沖縄で前知事が落選したのか、あちこちで原発問題が議論されているのか、国民の真の声を聞いて、高倉健さんのように、政治・国民に対する実直さ、真面目さ、寡黙な中にも伝わってくるような誠意を期待したいところです。

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闘牛場の赤い布に興奮しているのは闘牛ではなく人間?


♪ジャンジャカジャンジャン ♪ジャンジャカジャンジャン ♪ジャンジャカジャンジャンジャン オレ~
といって赤い布をもったスペイン人といえば、そう闘牛です。

闘牛というと、鋭い角をもった牛が、闘牛場の中に入れられ、鋭い剣に真っ赤な布をヒラヒラとさせた闘牛士に突進してくるというイメージがあるでしょう。
実際に、闘牛は赤い布をヒラヒラさせている闘牛士の方へ向けってダッシュで突進してきます。赤色が血の色ということもあり、よく闘牛はヒラヒラとしている布の赤色に興奮しているんだと誤解されています。

ところが、闘牛の牛は別に赤い色に興奮しているわけではありません。

例えば我々たが部屋の模様替えをやって、部屋を白色の白色のカーテン、青いの部屋に青色のカーテン、黄色の部屋に黄色いのカーテン、緑色の部屋に緑色のカーテン、赤色の部屋に赤色のカーテンというものがあったとすると、たぶんこの中で一番落ち着かない部屋はどの部屋ですかと言われたとき、9割の人は、赤色の部屋に赤いカーテンと答えるのではないかと思います。そういった意味でも、色が人間の心理状態に及ぼしている影響は確かにありまう。だから多少はそういうこともあるのかなと思ってしまいます。

ところが、ほとんどの動物は、この色というやつの識別が困難だとされています。
色を認識識別できる動物は、人間とサルくらいで、それ以外の動物のほとんどんは色の判別が困難だといわれています。
ウシも例外ではなく、ウシの目から入る世界は、モノクロの世界になっています。つまり、闘牛の牛は、闘牛士がヒラヒラとさせている布の色を赤色だとは認識できていません。
もしわかったとしても、色の濃淡だけしかわかりません。

つまり、闘牛の牛が赤い布に突進してくるのは、布の色が赤いからではなくて、布がヒラヒラと動いているからということがいえます。
ちょうど、猫が猫じゃらしをひらひらさせると、じゃれついてくるのと似たようなものです。ですので、闘牛士がもつ布の色は赤である必要はありません。青でも緑でも良いのです。ヒラヒラさせていれば良いのです。
赤となっているのは、やはり赤は血を連想させ、それにより人間が興奮できるからということなのでしょう。
ヒラヒラとした赤い色をみて興奮し、士気が高まりアドレナリンが分泌しているのは、闘牛の牛ではなく、むしろ人間の闘牛士の方であると言えるでしょう。もちろんそれを見ている観客も熱狂します。

もしかしたら、闘牛の牛さんよりも、闘牛士や観客の方が、ヒラヒラとする赤い布に興奮しているのかもしれません。

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問題解決に必要な3本の矢とは

ビジネスの中で、必要な力の一つに問題解決力があります。
そして、問題解決に必要な3本の矢が大切です。

① 論理的思考
② 仮説思考
③ ゼロベース思考

1本目の矢である論理的思考がなければ、分析も対策も立てれませんし、2本目の仮設思考がなければ、解決すべき問題やその解決策もなかなか見えてきません。

あるべき姿を設定し、その現状との差異を分析するとともに、解決すべき問題を特定し、根本の原因を特定して、解決策を考えていかなければなりません。

いろいろな企業などでもマニュアルが作られているかと思います。マニュアルは、ある想定される問題が起きたとき、自動的に素早くチェック対応するために必要なものであり、効率よく問題解決することができます。

しかし、現在は多様化した価値観があり、非連続的でビジネス環境も変化する時代になっています。

あるべき姿を設定し、その現状との差異を分析するとともに、解決すべき問題を特定し、根本の原因を特定して、解決策を考えていかなければなりません。

進化論で有名なチャールズ・ダーウィンが残した言葉にこんなものがあります。

『最も強い者が生き残るのではなく、
  
  最も賢い者が生き延びるでもない。
 
 唯一生き残るのは、

  変化できる者である』      チャールズ・ダーウィン

特に、変化が激しい現代社会において、この言葉は非常にあてはまっているような気がします。

体力があり丈夫な力持ちでもなく、記憶力がよく何でも知っている人でもなく、状況に合わせて自分を変えられる者が生き残るのである。

会社でも、化粧品会社が医薬品を売ったり、ドラッグストアが日用雑貨を販売したり、カメラ店が医薬品をネット販売する時代です。
本業にこだわらず、その時の時流の変化を敏感に感じ、それにうまく乗った人がおいしい思いができるということになるのであろう。

大手のデパートやスーパーの業績が最近悪いのも、まさに生き残るのは最も強い者ではないということを端的に表しているのであろうと思います。

そして、発想の転換ができ、ゼロベースで考えられる人が重宝がられることになっていくでしょう。
固定概念をやぶり、パラダイムをも変えうるような発想が必要な時代になっているのかもしれません。

何も新しいものを作るというだけでなく、すでにある物でもその違った使い道、違った使用方法を見つけ出すということでも良いでしょう。

ということで、3本目の矢のゼロベース思考というのが、一番重要な矢なのかもしれません。

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感情から出るのが言葉、文化の違い、だから外国語は難しい

欧米と日本の文化の違いなのだろうか、もともと持っているDNAの違いなんだろうか、欧米と日本の違いは、よく言葉にも表れます。
特に、親しい間柄で感情を込めたような表現をするときにそれを感じることができます。

人が出会って、さまざまな体験をしていく中で、仲良くなると、杓子定規な言い回しではなく、ちょっと洒落た言い回しや、よりストレートに感情が表現できるような言葉を使ったりするものです。

英語では、よく親しい間がらで、" I'm here for you." あるいは、" I'm always here for you." などと言ったりします。
なめらに訳すと、「何かあったら何でも言ってね」とか「何かあったらいつでも言えよ」というような感じになるのでしょうか。

これを、杓子定規に直訳すると、「私はあなたのためにここにいるよ。」、「私はあなたのためにいつもここにいるよ。」と、何とも分かりにくい直訳になってしまいます。
直訳だと、どうにか意味はわかり言わんとしていることはわかりますが、いまいちピンときません。

欧米だと、平気で人前でハグをしたり、日本人からするとちょっと大げさだなと思うようなことを平気でします。日本でもしそんなことをしようものなら、下手をすると、やれセクハラだなんていうことにもなりかねません。もう、文化が違うのでしょう。

映画でも、そのまま直訳すると、日本人じゃとてもはずかしくて言えないこと、こんなこと言ったらキザだって思われるよなと思うようなことを平気で口にします。

" I'm here for you. " だって、「何かあったらいつでも言えよ。」なら日常会話の中で使うこともあるでしょうが、「僕は君のためにこうしてここにいるんだ」、「僕は、いつだって君のそばにいるよ。君のためにね。」なんてことは、とても恥ずかしくて、福山雅治か石田純一でもなければ言えないでしょう。

こういうところは非常に英語の難しいところだと思います。そもそもそういう感覚がなく、かつ英語も得意でない人がこういった英文を見て、そこで直訳してしまうと、??? なんだ??この文章・・・ となってしまいかねません。

I'm so glad to have someone like you as a friend.
(私は友達としてあなたみたいな人がいて本当にうれしいです。)
Hey, I'm always here for you.
(ヘイ、私はいつもあなたのためにここにいるよ。)

なんか変な会話になってしまいますね。
(あなたみたいな友達を持ってて、本当にうれしのよ)
(はいはい、何かあったらいつでも私に言いなさいよね)

ちょっと会話風にすると、こんな感じになるのでしょうか。
言葉というものは、文法があって単語があってできるものではなく、ヒトが感情をもってコミュニケーションを図るなかで生まれていくものだということがよくわかります。

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あなたの英語のリーディング力をオンラインでレベルチェック

英語の勉強は、正確性とスピードが大切です。
そしてスピードを鍛えるために有効なのが、すらすらと読める総語数が1000語程度のレベルの本からはじめていくと良いと言われています。
もし、1分で200語程度のペースで読めるのであれば、総語数を増やしていくと良いでしょう。

文法をしっかりと、正確に読むという練習をするとともに、どんどんスピードを出して多く読んでいくという訓練も大切です。
そして多読で身に着けたいのが、英文を常に左から右に読んでいく読み方です。

日本人は、悪しき受験勉強の弊害か、英文を英文のまま理解しようとせず、日本語に訳してから理解するというクセがついてしまっています。
綺麗な日本語に訳そうとすると、通訳とか翻訳家さんならいざしらず、英語が苦手な学生さんや英語にコンプレックスを持っているサラリーマン等は、どうしても「戻り読み」をしてしまいます。
I love you. くらいの簡単な英文ならともかく、修飾語が多くなってきたり、関係詞や接続詞等が入ってきたりすると、戻り読みをしてしまいがちです。

まずは、戻り読みをしなくても、サクサク理解できる短文が多いものからはじめ、とにかく一方通行、つまり英文を左から右へ読み進んでいく訓練をして、頭から理解していくことを身につけることが大切です。

そして次第に1000語レベルから、2000語レベル、5000語レベル、10000語レベルと本の難易度をあげていけば良いでしょう。
しかし、ここで気を付けたいのが、日本人はせっかちですぐに結果を求めたがるところがあることです。

すぐに結果を出したくて、一気に難易度をあげてしまいます。自由に使える時間が少ないサラリーマン等はこの傾向が強いと言えます。
しかし、自分に合ったレベルの本を多めに読み込んで、しっかりと基礎固めすることが大切です。

バッティングセンターでも、80km/hのボールが打てるようになったからといって、いきなりそれじゃ130km/hのところにいっても、天才じゃないかぎりバットにもかすらないかもしれません。しっかりと、80km/hのボールがどんなコースに来ても、多少変化しても、芯でとらえてクリンヒットできるようになるまでは、しっかりと80km/hを練習すべきで、ある程度完璧になったら、今度は90km/hと徐々に上げていくことがコツです。

いきなり130km/hにいっても、打てないだけではなく、打てないから面白くない、だからやめた! なんてことにもなりかねません。

それには、自分の英語のリーディング力を知っておく必要があるでしょう。

そこで英語のリーディング力をオンラインでレベルチェックできるサイトを紹介します。

Cambridge English Readers
http://cdextras.cambridge.org/Readers?RPT_last.swf
Penguin Readers
http://www.penguinreaders.com/pr/students/index.html
Macmillan Readers
http://www.macmillanreaders.com/tests/level-test
Oxford Bookworms
http://elt.oup.com/student/bookwormsleveltest/

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